「みちのく復興支援プロジェクト」の紹介
前回の観劇ツアーの報告での、たふらんけさんの言葉。。。
「ただ、私としましては、こうしてこのブログに集うことのできるたくさんの仲間と、楽しいこと、うれしいこと、笑うこと、悲しいこと、つらいこと、泣くこと、そして元気になれること、さまざまなことを少しでも分かち合えたら・・という願いをこめてスレ立ていたしました。」
その言葉に後押しされて、私も、皆さんにお伝えしたいことがあります!
2011年3月11日に起こった、東日本大震災。あの震災を境に、私達の生活、価値観は大きく変わりました。私達の仲間の中にも、大きな打撃を受けた方がいたと聞いています。今も喪失感や悲しみに辛い日々を過ごしている方、少しずつ復旧の兆しが見えてきている方、そして、被災地の惨状を目の当たりにして、「自分にも何か出来ることがあったら協力したい!」と思っている方。。。
今まで、楽しいことの報告が多かった、このブログですが、この震災に正面から前向きに向き合い、皆さんが少しでも元気になれたら、、という願いを込めて、私の趣味のサークルのボランティア活動、「みちのく復興支援プロジェクト」の報告をさせてください! すみません、直球 ストレートです!
■ 始まりは、石巻への支援物資の配送から
私のサークルの長は、個人経営の物流会社の社長をしています。
震災後、サークルのメンバーが、安否情報や、自分の地元の被災状況を報告し合ったりしているうちに、メンバー内に、ピースボートというNGOに以前勤務していた方がいることが分り、その方とのつながりで、社長が石巻市に支援物資を配送しに行ったことが、このプロジェクトの始まりでした。石巻市の現状は、テレビの報道で伝えられているものより、もっと悲惨なもので、津波が去った後の街は、瓦礫と泥の山となり、ヘドロなどの悪臭も漂い、唖然としたそうです。
「今回の復興は、かなりの長期戦になる、、、、日本国民全体で立ち向かわなければ、日本の復興はあり得ない!何とかしなくては!!」
社長が石巻市のレポートをメーリングリストで流した頃、メンバーの中に「東北の被災地の避難所で、燃料もなく、寒い思いをしている方々に少しでも温まってもらいたい」と炊き出しを計画し、食材の調達・交渉をし始めた主婦がいることが分りました。すると社長は、
「自分ひとり、熱くなってどうするんだ、と思っていましたが、他にも同じように考えている仲間がいるなら、何とかなりそうな気がします。決めました。「みちのく復興支援プロジェクト」、始動します。まずは、炊き出しをしに行くのに必要な支援金を募ります!」
支援金は、その日のうちに、20万円を軽く超えました。私も、その日に出資しました。
(5日目の今日の時点で、支援金は40万円を超えました。)
社長のその言葉に、「自分も何か協力・支援をしたいけれど、具体的にどうしていいのか分からない」人々が、一斉に賛同し、直接的に支援に関われることに喜びを見出したのでした。その後、炊き出しに必要な機材・燃料・発電機などの調達、ボランティアの募集、ボランティアの心構えに関する情報の伝達などが、めまぐるしくメーリングリスト上でやりとりされました。
そして、炊き出し大作戦、第一弾の日程は、4月6日(水)に決定!
社長がプロジェクトを始動したのが、3月30日。
その間、僅か、一週間でした。
明後日、私の仲間が、みちのく復興応援隊として、石巻市に向かいます。
私も、前日である明日の夜、炊き出しの野菜の下ごしらえ、荷物の積み込み、応援隊員の見送りに行ってきます。
私自身、すぐにでも被災地に行って、炊き出しをしたいという気持ちはやまやまですが、ボランティア隊員は体力に自信のある方でないと、かえって現地の方に迷惑をかけてしまうとも聞くので、未だ踏み込めないでいます。ましてや、今回は平日の日程だったため、実際に行くことは断念しました。しかし、自分に出来ることから始めてみようと思います。
私のように、協力したい気持ちはあるが諸事情により現地に駆けつけるなどの支援が出来ない方へ。
であれば、支援金・義援金を送ることは出来ると思います。その際の参考情報をお知らせします。
既に寄付をされた方も多数いらっしゃると思いますが、今後の参考にしていただければ幸いです。
(以下は、前述の、ピースボートに勤務されていた方からの情報です。)
■ 義援金/支援金の寄付についての参考情報
(ML 一部抜粋)
今後募金などされる方にぜひ情報としてお伝えいたしたく、MLを通じてインフォさせてください。
寄付をされる際はぜひそのお金がどのように使われるかにも注目して寄付先を選んでいただければより目的にあった支援活動に役立ちます!特に緊急で今困っている現場にすぐ使って欲しいということであればNPOへの寄付をお勧めします!
現在「義援金/支援金」は、多くの企業や個人の方々が拠出していますが、拠出先は日本赤十字社に偏っている状況にあります。
日本赤十字社等を通じて提供される「義援金」は、一旦プールされ、被害の全容が確定した後に、義援金配分委員会を通じて、被害の度合いに応じて各被災者に支給されます。このため、義援金が被災者の方々に届くまでには時間がかかり、「今」、支援を必要とする人々の緊急のニーズには十分に対応できません。
一方、現地では、緊急支援を必要とする人々に、昼夜を問わず支援の手を差し伸べている多くのNPO/NGOが存在しています。
あるNPOでは「現地の食料支援は保存食中心で、暖かい食事を提供するための炊き出しの食材や運送費用が足りない」ということです。このような資金や物資の不足で、十分な活動が展開できない状況が存在するため、これらのNPO/NGOを直接支援することで、より多くの命を救い、状況を改善することが可能となります。
こうした現地のニーズに対応するための費用は、多くの企業が表明している義援金に比べればささやかな金額です。今後、義援金/支援金の寄付を検討されていらっしゃる方々には、緊急の支援を必要とする方々に支援の手が差しのべられるように、是非、NPO/NGOの活動支援を検討いただくことをご提案いたします。
以下に、現地で支援活動を展開する代表的なNPO/NGOと、これら複数のNPO/NGOを束ねる支援プラットフォームをご紹介します。これ以外にも、多くのNPO/NGOが現地で支援活動を行っています。
【代表的な支援プラットフォーム】
せんだいみやぎNPOセンター(http://www.minmin.org/)
Think the Earth(http://www.thinktheearth.net/jp/info/2011/03/-think-the-earth.html)
日本NPOセンター(http://www.jnpoc.ne.jp/?p=964)
国際協力NGOセンター(JANIC)(http://www.janic.org/earthquake/)
ジャパンプラットフォームhttp://www.japanplatform.org/area_works/tohoku/index.html)
【代表的な緊急支援/復興支援NPO/NGO】
ジェン(JEN)(http://jenhp.cocolog-nifty.com/emergency/)
シャンティ国際ボランティア協会(http://sva.or.jp/eru/tohoku/)
ピースボート(http://www.peaceboat.org/info/news/2011/110321.html)
AAR(難民を助ける会)(http://www.aarjapan.gr.jp/activity/report/emergency/)
CARE International(http://www.careintjp.org/news/news_110322.html)
NICCO(http://www.kyoto-nicco.org/project/support/presentation/tohoku03.html)
ワールドビジョンジャパン(http://www.worldvision.jp/news/news_0589.html)
国境なき医師団(http://www.msf.or.jp/news/2011/03/5141.php)
どうか皆様の善意が一日も早く現地の皆様に届きますように
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楽しいことの報告が多いブログの中で、かなり異色なテーマかもしれませんが、こんな時だからこそ、真剣に向き合いたいのです。
このブログを通じて、復興への道のりが一歩でも前進することを願っています。
私達、1人ひとりの力は微々たるものでも、集まれば、大きな力になると信じたいです。
他にも、復興・支援に関する情報をお持ちの方は、コメントをお寄せいただければと思います。
本当に、この復興は長期戦です。
青高35回期生の皆で、この震災を乗り越えて行きましょう!
アンジェラ